エボラと季節性とリレンザについて

エボラ出血熱は致死率が50~80%と言われており、その感染経路や予防方法についてもしっかり知っておくと良いでしょう。エボラ出血熱はエボラウイルスに感染した野生動物の死体を触った人が最初に感染し、人から人への感染が広がったということです。このウイルスは空気感染はしませんし、症状のない患者からも感染はしないとされています。皮膚にできた小さな傷や粘膜からウイルスが侵入してしまうため、感染者の体液には触れないことが大切です。また、ワクチンなどはないため、エボラ出血熱が流行している地域に立ち入らないことも重要です。通常の風邪と季節性インフルエンザはどちらもウイルスによる感染症となっています。しかし、原因となるウイルスや症状などが異なっていますし、治療方法についても異なっています。季節性インフルエンザは毎年冬になると流行しますし、年齢や性別に関係なく多くの人が感染してしまいます。季節性インフルエンザのウイルスにはA型とB型、C型という3つの種類がありますが、流行するのはA型とB型です。特にA型はウイルスが頻繁に変異するため、流行を起こしやすいとされています。季節性インフルエンザは早く治療することで重症化を防ぐことができます。最近ではさまざまなインフルエンザ治療薬がありますが、副作用の少ない薬としてリレンザが注目されています。また、ワクチンを接種することでウイルスに感染しにくくするという方法もあります。リレンザにはインフルエンザの治療効果があることはもちろん、インフルエンザの予防にも役立つことが分かっています。インフルエンザにかかるとさまざまな症状が出てしまうため、できるだけ早めに対策をしておいた方が良いでしょう。

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